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新米物書きの戯れ言

5月のアルバム

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五月に撮った写真のまとめです。

晩御飯でも食べながら読んでやってください。

 

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(5/5 Kyoto,Nishikyoku)

 

近所で写真の練習をした時のものです。

この頃、Twitterは菜の花の写真が溢れてみました。

他の人の菜の花は明るくてキラキラしていたのですが、私のはちょっと暗くて色の自己主張があまり無いです。

私の感性は暗いトーンが好みなのかな、と思いました。

 

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(5/5 Kyoto,Nishikyoku)

 

ここから数枚は同じ日に撮ったものです。

この写真も少し暗いですね。

光より影を意識していることがよくわかります。

 

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(5/5 Kyoto,Nishikyoku)

 

橋を下の河川敷から撮ったものです。

時刻が夕方近くて、空の青色が淡かった。

それにちょっとピンボケしたくらいの橋が、マッチしていると思います。

なんとなく、フィルムっぽい一枚ですね。

 

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(5/5 Kyoto,Nishikyoku)

 

私に撮っては珍しい一枚。

画面が明るいです。

このはが夕日に照らされて赤みがかかっていたのを、露出をプラスにすることで白くすることができました。

白とびしているのも味があって良いかなって思います。

この日の目的は写真の練習だったので、いろいろなことを試しました。

ピントが一見、被写体に見える木に合っていないのもわざとです。

主被写体が何か、といったことに囚われずに、画面全体が調和した写真を撮ろうと試してみたものでした。

 

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(5/5 Kyoto,Nishikyoku)

 

影を捉えることは、やっぱり楽しいです。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

日が変わって7日。 場所は梅田です。

写真は早朝に梅田駅で撮ったもの。

露出をかなりマイナスにして、人影を完全なシルエットにしました。

私が好きなタイプの写真。

この日はこういった写真をたくさん撮りました。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

エスカレーターの光が冷たくて、近未来を写したみたいですよね。

同じく、梅田駅で撮ったものです。

これも露出をだいぶ絞っています。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

高架上から、大阪駅と梅田駅の間の横断歩道を撮ったものです。

ストライプが画面と平行になるようにして、カラーを白黒にして撮りました。

この頃にはもう人が多すぎて、横断歩道の縞々綺麗に写らなくて困っていました。たまたま一人の男が信号無視で走り出したにで、この写真が撮れました。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

空中庭園へ続くエスカレーターです。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

グランフロント大阪の3Fです。

ピントどこに合わせるか悩みました。写真では対面の建物に合っていますが、空の色が鮮明で、これで良かったのかもしれません。

私の好きなトーンの落ち着いた写真です。

 

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(5/7 Osaka,Umeda)

 

同じくグランフロント大阪の北館6Fです。

 

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(5/10 Osaka,Namba)

 

アメ村の三角公園の街灯です。

この頃はいろいろ用事が重なっていて、あまり撮りに行けませんでした。

この写真も、大学からバイト先へ向かう途中で撮ったものです。

 

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(5/13 Osaka,Namba)

 

かなり気に入っている一枚です。

撮った場所は裏難波。

大阪の猥雑な感じが表現出来ています。

撮っているときは夢中で気付きませんでしたが、おっちゃんが私のことをめっちゃ睨んでますね (笑)

 

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(5/13 Osaka,Namba)

 

裏難波の写真同じ日に撮ったとは思えない写真。

意識したことは手前ボケと奥ボケを作ること。

被写体の水滴自体がもう綺麗なので、誰がとっても綺麗になると思うんですよね。なので、こういった写真はあまり撮りません。

 

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(5/17 Osaka,Awaji)

 

この頃が一番忙しくて、取りに行く時間が取れませんでした。

写真は大学から帰る時、乗り換え駅の淡路駅でパッと撮ったものです。

そのわりには気に入ってる写真です。

 

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(5/18 Osaka,Kindai University)

 

近畿大学

私が通っている大学です。

ここに通ってることがずっとコンプレックスで隠してましたが、最近人に言えるようになりました。

 

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 (5/20 Kyoto,Arashiyama)

 

久しぶりにゆっくり写真を撮ったものです。

それでも夜はバイトだったので近場の嵐山で撮りました。

一見、油絵のような一枚。写真を反転させています。

桂川への森の写り込みは綺麗で、ふと思いついた構図です。

夕方なので木の色が黄色がかっていて、より油絵っぽく写ってますね。

 

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(5/20 Kyoto,Arashiyama)

 

竹林です。

私はズームレンズしか持っていないので、ボケを利用した写真はあまり撮りたくありませんでした。

しかし、今月末にオールドレンズの単焦点が届く予定なので、比べるために一枚撮っておいたものです。

届くのが楽しみだなぁ。

 

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(5/20 Kyoto,Arashiyama)

 

渡月橋を下から見上げたものです。

シルエット写真は定番ですが、やっぱり絵になりますね。

 

 

今月のまとめは以上です。

 

いろんな模様の写真を載せました。

みなさんはどれが一番好きですか?

コメント蘭で教えていただけたら嬉しいです。

 

それでは、また次の記事で会いましょう。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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カメラ初心者が300いいねを貰うまで

こんにちは。高野ぴえろです。

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今年の3月3日にカメラを買いました。そのことを、以前の記事で書きました。(http://piero.hateblo.jp/entry/2017/04/15/133727

実はそれ以降、上手く撮れなくて萎えてました。

レフでは無いとはいえ、一眼のカメラを使うというのは、思った以上に難しかったです。

 

転機は4月に入ってからです。

友達と待ち合わせをしている時に、何となく写真を撮って待っていました。

その時、撮った写真が気に入ったので、以前から興味があった写真関係のタグをTwitterに投稿する際に付けてみました。

 

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(4/12 大阪・布施)

 

投稿したのはこの二枚の写真です。

付けたタグは「#ファインダー越しの私の世界 」「#写真好きな人と繋がりたい」「#film」と撮った場所の「♯布施」でした。

 

結果、50いいねがきました。

驚きました。

投稿していたTwitterのアカウントは写真専用と言うわけではありません。なので、写真を投稿しても知り合いがちょこちょこいいねを押してくれるぐらいでした。

反応の内容を見ていると、海外の写真アカウントがリツイートしていてくれていて、運が良かったのかもしれません。

この一件で、私のモチベに火がつきます。

大学とバイトを往復しながら、隙を見つけては写真を撮りに行きました。

 

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(4/19 大阪・玉造)

コンクリートへの信号の写り込みを捉えた写真

 

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(4/22 京都・先斗町

京都の路地裏を撮って歩きました。

 

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(4/23 京都・四条交差点)

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(4/23 京都・木屋町

まだまだ、撮り方が荒いです。isoが高すぎて、ノイズだらけになってます。

しかし、この頃から徐々にコツを掴み始めました。

意識するようになったのはロケーションに合ったシーンを見つけること。

そして、光と影のコントラストです。

 

また、カメラのオートモードやフィルター機能を使わなくなりました。

自分の手で細かい設定をして、色味も自分でも考えました。

時には撮った写真が真っ暗なんてこともありました。それでも、仕組みを理解しようとする姿勢が、私をよりカメラに没頭させていきました。カメラは本当に奥が深いんです。

 

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(4/29 京都・京都駅前)

初めて、自分でも納得できるものが撮れたのがこの写真です。

建物と柱の間に細長く光が伸びていました。

そこに人が通れば、綺麗に光と影のコントラストが撮れると思って、しばらく待機してシャッターを切ったものです。

Twitterの反応はあまりありませんでしたが、自分としては気に入ってる一枚です。

光を探すのではなく、影を探す。カメラの露出を調整して、綺麗なコントラストを作る。そのやり方をこの時に学びました。

 

特にこの時はネットのカメラの記事を読み漁った時期でもありました。いろんな人の写真を見てどのように撮られたものなのか考えて勉強しました。

もっと良い写真が撮りたい。そう思ってました。

 

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(4/30 京都・木屋町

高瀬川の流れる木屋町を、早朝に出かけて撮ったものです。

建物は東に面しているので、木漏れ日が民家に射し込む様を撮れるのは朝だけでした。

以前、このロケーションに来た時に建物が影になっていて、ならば朝に来てみようと思ったわけです。

この写真を載せたツイートは300のいいねを頂きました。

バイトから帰ってくると数百の通知がきていて、目を疑いました。

 

ロケーションに合ったシーン。

光と影のコントラスト。

自分なりに良く出来ていると思います。

 

カメラを買ってから一度萎えて写真を撮らなくなってから、よくここまで来たなと思います。

この写真も、オートモードで撮っていたら、影が薄すぎて木漏れ日が写真に収まりません。

初めてタグを使ってから三週間、カメラの勉強をしたおかげでした。

 

最後の写真を撮ってから二週間ほどが経ちましたが、今でも私はシャッターを切り続けています。

道中、いつもいじっていたスマホはだいたいポケットの中です。

どんな日にどんな場所にいても、絵になるシーンはないか探しています。

何気ない日常も、切り取る感性によって印象深い一枚の写真になります。

そのことは、私の心を豊かにしました。

カメラを買って本当に良かったです。

明日も私は、シャッターを切っていることでしょう。

 

 

 

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 ※インスタ、新しく作り直しました。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また、次の記事で会いましょう。

 

 

 

京都でオーストラリア人と出会った話

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5月3日の夜、祇園へ写真を撮りに行った。

GWは忙しくて、この日の夜まで自由な時間がなかった。

 

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河原町駅には夜の8時に着いた。

街は観光客でごった返していた。

鴨川にはもう納涼床が出ていて、季節の移り変わりを感じた。

 

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橋を渡ると、四条交差点ではインストゥルメンタルバンドがストリートライブを行っていた。

名前は『さらさ』

しばらくは、その音色に聴き入っていた。

 

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数枚写真を取らせてもらったので、手前に置かれた箱にコインを入れてその場を後にした。

 

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三脚を持っていなかったので、上手くは撮れなかった。

それでも、自由に街を歩けるのは久しぶりで気持ちが良かった。

 

四条通りから八坂神社を撮った後、花見通りに入った。

そこで、写真を撮っていた時だった。英語で女性に話しかけられた。

 

「今、撮った写真を見せてくれない?」

 

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すると、他の写真も見せて欲しいと女性は言った。

外国人は男性と女性の二人組。ご年配の夫婦だった。

 

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私はこの写真を見せた。

3日ほど前に木屋町で撮ったものだった。

女性の方がこの写真をとても気に入ったみたいで、iPhoneで私のiPadの画面をパシャパシャ撮っていた。

 

「この場所はここから近いの?」

「近い」

「どう行ったらいい?」

「案内しますよ」

 

こうして私が二人を案内することになった。

二人はオーストラリア人で男の方がスティーブン。女性がキャシーと言った。

日本中を旅行していて、京都にはこの日の夜に着いたばかりだったらしい。

目的地の木屋町へは歩いて5分くらいだったけど、私はあえてちょっと寄り道をして、夜の綺麗な町並みを二人に見せた。

 

キャシーは写真が好きなようだった。

少し歩いては立ち止まってiPhoneで写真を撮っていた。

その度に、スティーブンは私を立ち止まらせて、キャシーが撮り終わるのを待った。

スティーブンは彼女のことを「写真狂いだ」と言って微笑んだ。

 

私の英語は不明瞭だった。

もう、かれこれ3年はまともに英語を使っていなかった。

キャシーが言ってることがわからなくて、彼女は言葉を変えて何度も説明してくれた。それでも、私がわかんないよ!と言ったときは、3人で声をあげて笑った。

 

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そうしているうちに木屋町に着いた。

キャシーがiPhoneを持って、私とスティーブンで記念撮影をした。

それから、スティーブンが私に紙を差し出した。

旅の写真をまとめた本を作るから、住所を教えて欲しいと言った。

それから、もうひとつ何かを手渡された。チップだった。

何枚かのお札だった。私は受け取れないと言った。

すると、こう言われた。

 

「君はとても親切だ。案内してくれるなんて、こういうことはあんまりない。タカノは英語をあまり話せないと言ってるけど、僕は日本語をまったく話せない。とても楽しかった。ありがとう。だから、受け取って」

だいたいこんな内容だったと思う。

 

英語が得意ではないというのは、本当に思っていることだった。でも、スティーブンから日本語をまったく話せないと聞いたとき、ちょっと考え方が変わった。

私には一生懸命、英語を勉強した時期があった。でも、ペラペラと話すことが出来なくて、やる気を無くしていた。

しかし、過去に努力したことは、今日のためになったのだ。

少しでも、勉強したことが役立った。そのことを、誇りに思った。

私は英語に対して、卑屈過ぎたのかもしれない。

 

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そのあとはキャシーに誘われて、ディナーを食べに行った。

私が先斗町に案内すると、タカノが食べたいものを選んでいいよとスティーブンは言った。

私は川床のあるすき焼きのお店を選んだ。

本当に私が食べたいものを選んだだけだった。

 

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ディナーを食べながら、いろいろなことを話した。

スティーブンがビールとウイスキーしか飲まないこと。

私がカクテルを好きなこと。

キャシーは写真が好きなくせにカメラをホテルに置いてきたこと。

 

娘さんはデザインの先生だとスティーブンは言った。息子はプロのバイオリニストらしかった。

芸術の一家だった。

 

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頼んだのは黒毛和牛のすきやきだった。

私の一週間の食費よりも高い値段だった。

全部、スティーブンが奢ってくれた。

ついでに、たらふくビールを飲まされた。

 

やがて、夜も更けて、私は2人をホテルまで見送った。

たった3時間の出来事だったけど、印象に残ることばかりだった。

今日のことを私はずっと忘れないだろう。

スティーブンとキャシーは私にポジティブな思考を与えてくれた。

写真を褒め、英語を話せることは立派なことだと教えてくれた。そのことは、私にとって大きな自信になった。

もっと、一生懸命、毎日を生きようと思った。 

カメラを買った日。創作について思うこと。

 

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毎日、何かが物足りなくて、新しいことをはじめたいと思ってました。

そして、浮かんだのがカメラでした。

 

購入したのはミラーレスのomd

理由は初心者でも扱いやすいから。

 

f:id:tp921:20170415003919j:image(3.3 Arashiyama)

 

写真を撮るのはすごく難しかったです。

カメラはスマホのものしか使ったことがなかったので、ファインダーを除いてシャッターを押すのは、人前ではとても恥ずかしかった。

 

初日で200枚近く撮りました。

場所は嵐山です。

 

f:id:tp921:20170415004203j:image(3.3 Arashiyama)

 f:id:tp921:20170415010304j:image(3.3 Arashiyama)

 

F値、シャッタスピード、専門的なことは何も知らないけど、黙々と撮り続けました。

 

 f:id:tp921:20170415010246j:image(3.3 Arashiyama)

 

構図も何も勉強していないのに、時々、良い写真が撮れました。

今見返せば、その頃はまだ知らないはずの構図がきっちりと出来ていました。

写真を勉強したわけではないけど、美しいと感じる心が自然とそれを感じ取っていたのかもしれません。

 

こういうのを求めていたのかなぁなんて。

 

 f:id:tp921:20170415005233j:image(3.3 Arashiyama)

 

私は文字を書くことが好きでした。

小説や記事を作ることはおもしろかったはずなのに、最近はそう感じない。

なんでかなぁって。

そして、次第にあまり書かなくなって。

 

 f:id:tp921:20170415010218j:image(3.3 Arashiyama)

 

私は書くことを勉強しようとし過ぎていました。

小説を読んでも、プロットはどうだ。

記事を読めば、これはどんなニーズに応えているんだろう。

勉強しようとする姿勢は大切ですけれど、やっぱりそれでは疲れてしまいます。

一番大切な楽しいっていう感情が、もうありませんでした。

 

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カメラは理屈を求めすぎたら駄目です。

他の創作も同じです。

理論的になりすぎると思考ががんじがらめになって、何も出来なくなります。

 

私は誰でもおもしろい小説を書けると思ってました。

市販の小説を読み漁って、プロットを解析して勉強すれば誰でも書けるようになると思ってました。

でも、そうじゃないんですよね。

自分の感性に身を委ねて、自分を解放してあげることも大切なんです。

 

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無心で撮った写真がこんなに綺麗なんですから。

 

自分の感性を好きになろうと思いました。

自分ってやるじゃん。そう思って。

もっと、素直に感じたままに、書けたらいいな。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後も写真の記事もアップしていこうと思うので、よろしくお願いします。

京都のラーメン1日に何杯食べれるかやったら、予想外に楽しいことになった!

こんにちは!

ライターの高野ぴえろです。


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今日は「京都のラーメンを1日に何杯食べれるか」という挑戦をするために、一乗寺に来ています。

一乗寺と言えば、ラーメンの激戦区。

ラーメン初心者の高野ですが、どんなラーメンに出会えるかワクワクしています! 

 

【連れの紹介】


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左:かいち君(19歳/大阪在住)

なんちゃって物書きの高野とは違って、本当に小説を愛する方です。

森見先生のファンで京都が大好き。

あっさりしたラーメンが好きな男。

 

右:やたがい(19歳/大阪在住)

某大学の落語研究会に所属するも、某大物Youtuberの素行により停部になり、暇を持て余している。

持ちギャグは変顔からの「芦田愛菜だよ~!」 

こってりラーメンが大好きな男。

 

果たして高野たちは、何杯のラーメンを食べれるのか。

やってきましょう!

 

「京都のラーメンを1日に何杯食べれるか」開始!!


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はじめに向かったのがこちらのお店。

極鶏(ごっけい)です。

一乗寺で最も人気があるお店のひとつで、整理券を渡されました。

待ち時間は1時間30分。

まだ、昼前(AM11:30)なのに、すごい人気でした。

こちらは後回しにして、次のお店へ向かいます。

 

【一件目】高安
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本日、はじめのラーメンです。

3人とも、同じ「中華そば」を注文。

かいち君いわく、「中華そばで有名な和歌山の方ラーメンよりあっさりしている」とのことでした。

特別な旨さは感じはなくて、普通のラーメンといった印象です。

店内はスペースにゆとりがあって、空調も効いており、女性が入りやすい空間でした。

しかし、一乗寺に来てまで訪れる価値は無いかなぁ、という感想。

 

【二件目】極鶏

先程、整理券を渡されたお店です。

この頃、配られていた整理券は2時間30分の待ち時間になっていました。

私たちは整理券を持った人の列に並びます。

まず、お店に入ったときの感想が…

店員がみな、強そう!!(笑)

どの店員さんもラーメン界の猛者と呼ぶに相応しいオーラを放っていて、それだけでここのラーメンは旨いかもしれない…!!というという予感を感じました。

 

私達が頼んだラーメンを紹介します。

 

一品目、「極鶏 黒だく」


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二品目、「極鶏 魚だく」


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そして、私が頼んだ「極鶏 鶏だく」


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どれもめちゃくちゃ旨そう。

箸を手に取り、麺を持ち上げます。すると…

スープがごっそり付いてきた!!!(笑)

スープが液体じゃないんです。固体なんです。

 

しかし、口に入れてみると、そのドロドロ具合ほどはこってりしているわけではありません。

意外と、良い具合のこってりでした。

試しに他のふたつのラーメンのスープも貰ってみると、まったく味が違う。

見た目は似ているのに、それぞれに違った特徴のあるスープでした。

何度も通って、違う味を楽しむ価値はあります。

 

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こってりしたスープを流し込むビールも最高でした。

 

やたがい「まさにカルボナーラみたいなスープやな」

かいち君「僕はちょっときつかった。おいしいけど、トラウマになりそう」

 

こってり好きにはたまらないラーメンですが、そうではない人には少し厳しい様子。

私自身もはじめのひとくちは身震いするような旨さを感じましたが、終盤はすこし油疲れしてきました。

麺がほぐれにくいので食べ辛く、こってり好きでないと楽しめないお店かもしれません。

 

おやつ休憩へ

3時を過ぎると、多くのラーメン店はお昼に入るまで閉店します。

なので、僕らもおやつがてらに散歩に出掛けました。


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しかし、お目当てのお店「中谷」は休業日でした。

急遽、代わりのお店を探します。


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そこで見つけたのが、スイーツ屋「むしやない」

ラーメン屋が立ち並ぶ東通りから徒歩5分のところにありました。


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出されたお冷やは、ほんのりレモンの香り。

ラーメンで疲れた胃に染みました。

 

私たちが頼んだメニューはこちら。

 

プリン


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やたがいがおいしそうに頬張ってました。 

 

おとやのしずく


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さっぱりとした味わい。

スプーンですくうのが難しく、口をつけて食べるのがデフォルトの様です(笑)

 

ほうじ茶


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私はこれがこのお店で一番おいしかったです。

渋さがなく、ほうじ独特のコクがあって、スイーツ屋とは思えないような趣深い味でした。

 

薄味緑茶


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抹茶といえば「苦い」というイメージでした。

しかし、こちらのお店は「苦みはなく甘い」を売りにしているらしく、抹茶初心者の私でもおいしく飲むことが出来ました。

 

チーズケーキ


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全体として「和」のテイストのメニューが多かったです。

まさにラーメン巡りの観光客にとっては、小休憩として最高のお店でした。 また、ケーキの種類がとても豊富なので、スイーツやカフェ巡りをしている方にもおすすめできるお店です。


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最近、話題のポケモンGOのポケストップにもなっていて、こんなケーキもありました(笑)


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その後、まだラーメン店が開いてなかったので、少し一乗寺を散策します。

 

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そこで見つけたのがこの本屋さん。

恵文社 一乗寺店」です。

 
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店内が非常におしゃれな書店で、平積みされている本がさながらファッションの様に感じました。

独特のセンスでチョイスされた書籍ばかりです。

家に2000冊、漫画を持つ僕でも知らないコミックばかりで、それは小説好きのかいち君も同じでした。

やたがいは、少し暇そうにしてましたが(笑)

 
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私は店内にサインが飾られていた「嶽まいこ(だけまいこ)」先生の漫画を購入。

こんなお洒落なお店でおすすめされていると、買わずにはいられませんでした。


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その後も、一乗寺をぶらぶら散歩。

お腹に溜まったラーメンをゆっくり消化。

 
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しかし、「極鶏」のラーメンのこってりにやられたかいち君はまだ辛い模様。

この調子で、大丈夫なんだろうか。。。

 

【三件目】「夕日のキラメキ」

一乗寺でも名のしれた、まぜそばのお店です。

 

まぜそば直太朗」


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店員さんにおすすめは何かと聞いたら、これをおすすめされました。

甘辛いスープに、唐辛子がピリピリと効いていて、なかなかおいしかったです。

 

「純鶏白湯塩ラーメン」


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「まだ極鶏の疲れが癒えてないから・・・」とかいちくんが頼んだのがこちらでした。

何となくスープを貰うと…

むちゃくちゃうまいやんけ!!

さっぱりとした鶏ガラでありながらコクがあり、隠し味のレモンがそれに良く合います。

まぜそばのお店と聞いていただけに、不意を突かれて驚きました(笑)

これには、こってり好きのやたがいでさえも頷くおいしさ。

やっぱり一乗寺のラーメンはすごいなぁと感じた瞬間でした。

 

河原町へ移動 

一乗寺でお目当てだったラーメンも食べ終えて、次の目的地、河原町へ移動することにしました。

実を言うと一乗寺だけでも、もっとたくさんのラーメン店をリストアップしていました。しかし、「極鶏」のこってりが予想以上で、3件しか回れませんでした(笑)

それでも、一乗寺のラーメンには3人とも非常に満足した様子でした。

 
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河原町へは京阪電車ですぐなのですが、あえて歩きました。

電車なら15分。徒歩なら1時間。

腹ごなしという意味もありましたが、もうひとつ目的がありました。

 

下鴨神社のライトアップ

一乗寺駅から南に歩くこと20分。

世界遺産下鴨神社につきました。


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8月中はライトアップをやっています。

 

本堂に向かう道がずーっとライトアップされていました。

しかも、ライトの色が常に変わります。


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5枚とも、同じ位置から撮った写真です。

色が変わって、そのどれもがむちゃくちゃ綺麗です。


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お盆明けにも関わらず、すごい人だかり。

浴衣を着た男女も多く見かけました。

これだけのライトアップにも関わらず、入場料は無料。

足を運んだだけで、夜の京都を満喫できました。

土日は本堂も入場可能になり、もっと本格的なライトアップが行われるそうです。

8月末、京都にお越しの方は、ぜひ見ていって下さい!

 

いざ河原町
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こちらの写真は去年撮ったものですが、今年も鴨川の河床は綺麗でした。

まだまだ、観光シーズンなこともあって、夜の河原町はひとでごった返しています。

私たちのお目当てはもちろん最後のラーメン。

レビューしていきたいと思います。

 

【四件目】猪一

河原町駅から徒歩5分。

少し奥まったところにありましたが、店の前には客が列になって並んでいました。

すでに、22時近かったのに、並んでいることに驚きました。

待ち時間は30分程度。

店内は撮影禁止だったため、私のイメージ画と共にご覧下さい。

 
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ビールを頼むと一緒に出て来た豚の角煮が、最高にあいました。

 

鶏そば(白)


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ご覧の通り、スープにまったく油が浮いていないんです。

この店では動物性の油を一切使用していません。

そのため、このように透き通ったスープになるのです。

味はとてもさっぱり。

 

やたがい「お吸物みたいやな(替え玉2杯目)」

かいち君「いい。すごくいい。食べやすい」

 

ラーメン屋を巡って疲れた胃袋にやさしい味でした。

 

お好みでかけれる「柚子皮」がいいアクセントになって、スープに良く合いました。

乗っている2枚の鶏肉もさっぱりした淡泊な部分で、ぺろりと平らげてしまいました。

 

また、とろろ昆布がかけ放題となっていて、甘辛い塩気が味の変化を作り飽きさせず、最後までスープを楽しめます。

 

サイドメニューも豊富で、ラーメン食べ歩きの旅を振り返りながら締めるのに、打ってつけのお店でした。

 

他のふたりは支那そばの(白)(黒)を注文。

私同様、満足のいった様子でした。

さっぱり好きのかいち君が喜んでくれたことが嬉しかったです。

やはり、ラーメンを食べるにしても、それぞれの好みに合ったものを探すことが大切なんだと感じました。

 

最後に

ラーメンの食べ歩きは初めてでしたが、とても楽しめました。

「極鶏」のラーメンが予想外にこってりで四件しか回れませんでした(笑)

行けなかったお店は、次回の楽しみにしたいと思います。

好みは分かれると思いますが、私は「極鶏」の「鶏だく」が一番美味しかったです。

他の二人は、「夕日のキラメキ」の「純鶏白湯塩ラーメン」が良かった様子。

みなさんも、ぜひ京都でお気に入りのラーメンを見つけてみて下さい。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

みなさんが少しでも京都に興味を身って、食べ歩くときの参考になれば幸いです。

 

それでは、また次の記事で会いましょう。

ばいばい!

 

 

質問・修正依頼等ありましたら、お気軽にお申し付け下さい。

感想も待ってます!

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Mail → takano.yuki@kindai.ac.jp

 

※記事の画像はすべて、筆者が撮影したものです。

 

 

 

 

英単語が覚えれない人に受験勉強は向いてない

8月に入り、新学年がはじまって4ヶ月が経ちました。

みなさん、英単語の学習ははかどっていますか?

 

そろそろ、受験勉強の向き不向きがわかる頃です。

 

英単語が覚えれない人は、受験に向いてない
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今日の大学受験において、英単語はだいたい5000語覚える必要があると言われています。

英単語の学習は受験勉強の要で、これを覚えないと最も配点の高い科目である英語の勉強がはかどりません。英語長文にいたっては、はじめることもできないことになります。

 

英単語がなかなか覚えられないというのは学力に大きく影響します。

しかし、それ以上に、「英単語ができているか」ということは、あなたが受験勉強に向いているかどうかを表しているのです

単語の覚え方は効率を問われるもので、それができているかどうかが勉強の仕方に対する理解度を表します。

例えば、はじめから1つの単語を何十回も書いて覚えようとしている人は、あまり勉強が得意ではないと思います

これは、記憶はどのように学習したら定着するのかということを理解してないためなのですが、この記事の本題はそこではありません。

この記事のテーマは、向いてないものに努力する必要はないということです

 

 → もし、どうしても英単語を克服して受験したいという方は、最後に効率の良い学習の仕方を書いておきましたのでご覧下さい。

 

みんなが受験するから…は間違い
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今の日本、特に都会のほうでは、とりあえず大学に進学するという風潮があります。

そのなかでも、4年制の大学を志望するほとんどの生徒には、これといった目的がありません。しかし、「何かをしたい」という向上心をもった生徒は多く、そのエネルギーが大学受験に向けられています。

大学で学びたいことがあり就職したい分野がはっきりしている人や、受験勉強が得意で難関大に進学できるであろう人は、受験勉強に時間やお金といったリソースを使う価値があります。

しかし、受験勉強が嫌いで将来特にやりたいことのない人が、勉強に情熱を捧げるのはもったいないと思いませんか。

 

それを判断するひとつの指針として、私は英単語をあげます。

新学年が始まって4ヶ月。あなたは何単語覚えましたか。

私は通信制の高校に通いながら、独学で勉強しました。高校2年の春から勉強をはじめて、8月には3000単語は終わっていました。もちろん、冬には5000単語が終わり、3年の春には長文の勉強を始めていました。それでも、私は第一志望に落ちました。

大学でやりたいこともなかったので、その時はすべてを失ったような気分になりました(笑)

 
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今になって思うのは、必ずしも受験にエネルギーを捧げなくても良かったのでないかということです。

私の周りでは、私が将来稼ぐであろう給料より、理系の専門学校を出た友人達の方が稼いでいます。

専門学校の多くは2年制です。すごく大変です。

大学で4年間かけて覚えることを2年で覚えなければいけないからです(大雑把に言うとですが)

その分、早く社会に出られますし、学費も半分ですみます。

 

受験勉強やるより、専門で頑張った方がよくね?

と思わなくもないのです。

もちろん、専門にもいろいろあり、美容系なんかは茨の道です。しかし、卒業生が安定した収入を得ている専門は存在します。

 

教えた経験があるから書いている
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どうしてこんな話を書いているかというと、私は家庭教師の仕事をしたことがあるからです

親や周りに流されて、なんとなく受験をする生徒をたくさんみてきました。

初めは「何かを頑張りたい」という意欲は伝わってきて、前述の英単語の話をします。初めはやる気なんです。しかし、ほとんどの生徒は夏までに1000単語すら終わりません(汗)

ここで燃え尽きて、大学をなんとなく過ごすぐらいなら、専門学校で頑張ってみてもよかったのじゃないかと思わなくもないのです。

もちろんですが、難関大に受かったり、希望の職種に就ける大学に行った生徒もいます。しかし、彼らの意志はこの記事を読んだくらいでは揺らぎませんし、ごく少数です。それならば、英単語が覚えられない生徒向けに記事を書いた方が有意義だと思って、この記事を書きました。

以上、長々と書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

 

それでも諦めきれない人へ
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本文の途中でも書きましたが、英単語のやり方を簡単に説明します。

これを読んでいる方は、単語を書いて覚えている方でしょう。でも、はじめから書いても意味が無いです。何故なら…

何十回何百回と書いても、どうせ忘れます。

英単語はさらっとみるだけで良いのです。

真面目な生徒ほど、何度も書いて覚えようとしますが、復習をしません。

勉強は復習がメインだと思って下さい。

つまり、1回1回の勉強は10分程度で十分です。その代わり、1つの単語を日を空けて何度も見返します。

はじめは翌日。次は1日空けて。3日後。1週間。1月、3ヶ月、半年、1年。というペースで見返すことにより、暗記物は忘れなくなります。

大切なことは、どれだけ書いても翌日に忘れているということです。それよりも復習に時間を裂いて下さい。

いいですね? 1回1回は短く、復習に力を注ぐことです。

 

また、書いてスペルを覚えるよりも、和訳(意味)と発音を覚えることが先です。発音はだいたいで良いです。

はじめから書いて覚える方法は効率が悪いです。

つまり、単語帳を見返すときは、和訳部分を隠して簡単にテストを行ってください。

「何だったけな?」と記憶を掘り起こす作業を繰り返すことで、記憶は定着します。忘れる頃に再びテストをすることが大切なのです。その丁度忘れる頃合いが、単語を見てから翌日、3日後、1週間、1ヶ月…なのです。

書いて覚える必要はありません。

 

具体的な単語の学習方法について、この記事では言及しません。

ネットや参考書で探して見て下さい。どれも、だいたい一緒で、上記の内容を踏まえたもののはずです。

わざわざこのブログで書くことはないかなー、と思います。

もし、リクエストがありましたら、書きたいと思います。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

もし、何か相談がありましたら、気軽に以下まで連絡下さい。

あなたの将来が明るいものになることを祈ってます。 

 

Twitter → @tp921

Mail → takano.yuki@kindai.ac.jp

 

※画像はすべてgettyimagesより

ティーンは何処にもいけない

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(gettyimages)
 
子供の頃、親は偉大だった。
父親は誰よりもすごい人間だと思っていたし、母親の言うことは絶対だった。
それがやがて、10代になって大人へ近づくと、実は自分の親はたいしたことのない人間じゃないと思うようになる。
親との葛藤が、10代の悩みだと思うのだ。

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(gettyimages)
 
子供にとって、親は代わりのきかない存在だから、立派な人でいて欲しいと願う。しかし、たいていの親は普通の人間だ。
 
私は父親っ子だった。
寝る前にはいつも、父に何かおもしろいウンチクを聞いて、幼稚園では先生にその知識を自慢していた 。「これも、パパから聞いた」と必ず最後に付け加えて。
仕事はIT系のエンジニアだった。パソコンで困ったとき、簡単に解決してくれる姿をかっこいいと思った。
 
しかし、10代になって、父に対する考え方は少しずつ変わっていった。
 
私が高校受験を数ヶ月後に控えた頃、父が浮気して、家庭はめちゃくちゃになった。
両親の喧嘩に巻き込まれて、私が左腕を20針縫っても「自業自得」と言われた。
 

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(gettyimages)
 
私が人生の再起をかけて大学の受験勉強を毎日ひたすらやっていたときには、「もし、第一志望に落ちても、それがすべてじゃないんだよ」と言われた。
それを言われたとき、その言葉の意図が、私にはわからなかった。
第一志望を目指して勉強しているのに、どうしてそのようなことを言う必要があるのか理解できなかった。
 
 
しかし、今思えば、すべては理解できる。
浮気したのにはヒステリックな母の性格にも原因があったし、私に「自業自得」と言ったときは父にも余裕がなかった。
父は高卒でバイトから上場企業に入社した人だったので、大卒の人間に対してはコンプレックスを感じていた。常々、学歴は関係ないと、子供の頃から言われていた。だから、私が全国模試で良い成績を取ったとき、良い気分ばかりではなかったのかもしれない。
 
子供の大学に進学したいという気持ちを素直に応援しないというのは、教育的には間違っているかもしれない。しかし、それを息子の私が言っても 仕方ない。
なぜなら、親は子供に正しい教育をするのではなく、自分がなって欲しいように教育するからだ
だから、親は意味のないことで叱るし、感情的にもなる。
そう思えてはじめて、子供は精神的に自立する。
「大人になる」とは、親をひとりの人間として認めることだ。
 
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(gettyimages)
 
親との葛藤を乗り越えて、強く生きて欲しい。